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このインタフェースでは、共有メンバーの追加と削除、メンバーへの権利の割り当て、および選択したiFolderの所有権の変更が可能です。
このヘルプでは、次の項目について説明します。
iFolder内では、次のタスクを実行できます。
選択されたiFolderに新しい共有メンバーを追加するには、[追加]をクリックします。共有メンバーとして追加できるのは、個々のiFolderユーザまたはLDAPGroupです。新しいページが開き、共有ユーザのリストにユーザを追加できます。
[Members (メンバー)]ページで、共有メンバーを選択し、そのメンバーに割り当てる権利をクリックします。
iFolderクライアントでは、iFolderメンバーに対して所有者および3つのレベルのアクセス権をサポートしています。
重要: LDAPGroupのすべてのメンバーは、そのLDAPGroupのアクセス権セットを継承します。
読み込み専用
共有iFolderのメンバーで、iFolder内のディレクトリとファイルに対する読み込み専用アクセス権を持ちます。このメンバーは、iFolderファイルを別の場所にコピーしたり、iFolder以外の場所で変更したりできます。読み書き
共有iFolderのメンバーで、iFolder内のディレクトリとファイルに対する読み書き可能アクセス権を持ちます。フル制御
フル制御のアクセス権を持つ共有iFolderのメンバーです。フル制御のアクセス権を持つユーザは、iFolderに対する読み書き可能アクセス権を持ち、所有者以外のすべてのユーザのメンバーシップとアクセス権を管理します。ただし、iFolderを削除できるのは所有者だけです。所有者
iFolderの所有者としての役割を果たす唯一のユーザです。通常はそのiFolderを作成したユーザになります。このユーザだけがこのiFolderを削除できます。所有者ユーザは、iFolderクライアントを使用して、所有権をiFolderの他のメンバーに譲渡することができます。iFolder管理者ユーザは、所有権をiFolderサーバ上の任意のユーザに譲渡できます。iFolderの所有者にはフル制御のアクセス権があります。このユーザはiFolderに対する読み書き可能アクセス権を持ち、メンバーユーザのメンバーシップとアクセス権を管理したり、メンバーのフル制御アクセス権を削除したりできます。
ユーザがiFolderシステムのユーザとして削除された場合は、そのユーザが所有していたiFolderは孤立します。孤立したiFolderは、一時的に所有者としてのiFolder管理者に割り当てられます。メンバーシップと同期は他のユーザに引き継がれますが、iFolder管理者ユーザは、孤立したiFolderを削除するか、または新しい所有者に割り当てるかを決定します。
共有メンバーの追加
iFolder内のフォルダとファイルへのアクセス
iFolderのプロパティの表示
iFolderへのアクセス
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