iFolderのプロパティの表示、および構成

選択したiFolderについて、次の情報を表示、および構成するには、[iFolderプロパティ]ページを使用します。

iFolderのプロパティについて理解する

次のパラメータはサーバで使用されているディスク容量を表示します。

表 4 iFolderサーバ上に保存されたiFolderのストレージパラメータ

パラメータ

説明

使用可能

選択したiFolderのファイル、またはディレクトリに現在使用可能なサーバディスク容量の合計。 この値は、使用済み容量を差し引いた値になります。

使用済み

選択したiFolderで、すべてのファイル、またはディレクトリにより現在使用されているサーバディスク容量の合計。

割り当て量

この値はiFolder所有者により、選択したiFolderに割り当てられたサーバディスク容量の合計を示します。割り当て量が設定されていない場合、この値は空であるか、または「N/A」(使用不可)になります。

次のパラメータはiFolderのローカルコピーの同期状況を表示します。

表 5 ローカルに保存されたiFolderの同期パラメータ

パラメータ

説明

最終同期日時

iFolderのローカルコピーとiFolderサーバと間で行われた最近の同期の完了日時。

mm/dd/yyyy hh:mm:ss

同期するファイルまたはフォルダ

同期する必要があるiFolderのストレージアイテム(ファイルおよびフォルダ)の合計数。

自動同期間隔

iFolderの同期間隔。 分、時間、日単位で指定します。

iFolderがNovell iFolder 3.6エンタープライズサーバとともに使用される場合、この間隔はサーバまたはサーバ上のアカウントのiFolder管理者によって指定された最小間隔を上書きできません。ただし、クライアント側からの同期間隔は上書きできます。

セキュア同期

作成しているiFolder内のファイルの安全な同期を有効にします。保護されたチャネルは、通常のiFolderと暗号化されたiFolderの両方で有効にすることができます。このオプションをオンにすると、サーバ上のiFolderとローカルマシン上のiFolderを同期する際に、保護されたチャネルを使用できます。

今すぐ同期化

必要に応じて同期を開始するボタンをクリックします。

ファイルマネージャからiFolderのプロパティにアクセスする

  1. ファイルマネージャでiFolderまで移動し、そのiFolderを選択します。

  2. iFolderを右クリックして、[ > iFolder]>[プロパティ]の順にクリックします。

iFolderブラウザからiFolderのプロパティにアクセスする

  1. [通知]スペースでiFolderサービスアイコンを右クリックし、[iFolder]をクリックしてiFolderブラウザを開きます。

  2. iFolderのリストでiFolderを選択し、[プロパティ]をクリックします。

詳細については、「 保証と著作権.