クライアントのiFolder初期設定を行う

  1. [通知]スペースでiFolderサービスiFolderアプリケーションアイコンアイコンを右クリックし、[初期設定]を選択し、[iFolderの初期設定]ダイアログボックスの[一般]タブを開きます。

  2. 次の初期設定を指定します。

    パラメータ

    説明

    デスクトップにログインしたときiFolderを起動する(Windowsクライアントでのみ使用可)

    このチェックボックスをオンにすると、iFolderアカウントをセットアップしたローカルのユーザ名でログインするときは、常にiFolderが起動します。 [パスワードを保存]を有効にしたアカウントの場合、ログイン時にパスワードを指定するよう要求されません。

    iFolder を手動で起動するには、このチェックボックスをオフにします。

    iFolderが正常に作成されたら確認ダイアログを表示

    このチェックボックスをオンにすると、iFolderのリストにiFolderが表示されるなどの通常の表示に加え、iFolderを作成するたびに確認メッセージが表示されます。

    確認メッセージの表示を停止するには、このチェックボックスをオフにします。

    iFolderトレイアイコンを隠す(Windowsクライアントでのみ使用可)

    このチェックボックスをオンにすると、システムトレイにiFolderアイコンが表示されません。

    このチェックボックスをオフにすると、システムトレイにiFolderアイコンが表示されます。

    警告:このチェックボックスをオンにする場合、[起動時にiFolderのメインウィンドウを非表示にする]チェックボックスがオフになっていることを確認してください。このチェックボックスがオフになっていないと、実行中のiFolderアプリケーションを示す表示は使用できません。

    起動時にiFolderメインウィンドウを表示しない

    起動時にiFolderウィンドウを表示しない場合は、このチェックボックスをオンにします。

    起動時にiFolderウィンドウを表示するには、このチェックボックスをオフにします。

    同期ログを表示する

    起動時に同期ログを表示する場合は、このチェックボックスをオンにします。

    起動時に同期ログを表示しない場合は、このチェックボックスをオフにします。

    割り当てポリシーに違反した場合

    このチェックボックスをオンにすると、ディスク割り当て量のポリシー違反が発生するたびに[通知]スペースにポップアップメッセージが表示されます。

    この通知を無効にするには、このチェックボックスをオフにします。

    ファイルサイズポリシーに違反した場合

    このチェックボックスをオンにすると、ファイルサイズポリシー違反が発生するたびに[通知]スペースにポップアップメッセージが表示されます。

    この通知を無効にするには、このチェックボックスをオフにします。

    ファイル除外ポリシーに違反した場合

    このチェックボックスをオンにすると、ファイル除外ポリシー違反が発生するたびに[通知]スペースにポップアップメッセージが表示されます。

    この通知を無効にするには、このチェックボックスをオフにします。

    ディスクがいっぱいになった場合

    このチェックボックスをオンにすると、ローカルシステムのディスクがいっぱいになるたびに[通知]スペースにポップアップメッセージが表示されます。

    この通知を無効にするには、このチェックボックスをオフにします。

    必要なパーミッションを得ることができない場合

    このチェックボックスをオンにすると、ファイルまたはフォルダの操作の実行に必要なパーミッションを得られないたびに[通知]スペースにポップアップメッセージが表示されます。たとえば、読み込み権しかない場合、ファイルをダウンロードすることはできません。

    この通知を無効にするには、このチェックボックスをオフにします。

    ファイルパスが最適な制限を超えた場合

    このチェックボックスをオンにすると、ファイルパスがシステムで定義された最大長を超えるたびに[通知]スペースにポップアップメッセージが表示されます。たとえば、Windowsベースのプラットフォームで、パスの文字数は248文字未満にする必要があります。

    この通知を無効にするには、このチェックボックスをオフにします。

    iFolderが共有されている場合

    このチェックボックスをオンにすると、iFolderを共有する新規の招待を受け取るたびに、[通知]スペースにポップアップメッセージが表示されます。

    この通知を無効にするには、このチェックボックスをオフにします。

    競合が発生した場合

    このオプションをオンにすると、ファイルの同期時に競合が発生するたびに、[通知]スペースにポップアップメッセージが表示されます。

    同期の競合を示すポップアップメッセージを無効にする場合は、このチェックボックスをオフにします。

    競合が発生すると、iFolderエラーアイコンがiFolderの上に表示されます。

    同期

    iFolderの自動同期: このチェックボックスは、このコンピュータで現在ローカルログインIDに関連付けられているすべてのiFolderの同期を有効にする場合にオンにします。同期を無効にするには、このチェックボックスをオフにします。

    iFolderの同期間隔: このコンピュータで現在ローカルログインIDに関連付けられているiFolderの同期に使用する最小間隔を指定します。値と単位を指定します。このオプションが有効になっている場合のデフォルトは5分です。設定できる最小の間隔は5秒です。

    Novell iFolder 3.7以降のサーバとともにiFolderクライアントを使用する場合、効果的な最小同期間隔は、常に次の設定の最大値になります。

    • ユーザポリシーが設定されていない場合は、システムポリシー(デフォルトは「0」)。ユーザポリシーが設定されている場合、ユーザポリシーの値がシステムポリシーを上回るか、下回る場合、システムポリシーはユーザポリシーで上書きされます。

    • ローカルマシンのポリシー、またはサーバと同期を行うクライアントマシン上の設定.

    • iFolder (コレクション)ポリシー.

  3. [閉じる]をクリックし、[iFolderの初期設定]ダイアログボックスを閉じます。

詳細については、「 保証と著作権.